店内はテーブル、畳のお座敷があり、大人数でも利用しやすくなっています。ここの客層は男性客が多くいますが、家族連れも見かけます。
お水は、テーブルに最初に着いたら店員さんが持ってきますが、追加で欲しい場合はセルフで店内中央のテーブルからピッチャーを持ってきます。他にも九州のとんこつラーメンに欠かせない、『辛子高菜』もピッチャーと同じ場所に置かれているので、欲しい人はセルフで持ってこよう。
食レポ 2023年11月
近年の食材高騰により、一部料金の変更がある場合があります。その際はご了承ください。また、一龍さんではレジにて合計金額より1円単位は切り捨てされます。
餃子セット 924円
まさにあっさりとは真逆な、濃いスープがすごいです。ラーメンは海苔に、これまたトロリとした薄めの焼豚が2枚、卵、ネギが乗っています。
『餃子セット』にはラーメン、ご飯小またはおにぎり2個、餃子4個が付きます。
ラーメンの器の絵がかすれているのも、これもたくさん作って器を洗ったからかすれてきた人気の証拠!?『オモウマいお店』を見すぎかな?でも、見た目からラーメン好きの心を揺さぶってきます。
濃厚ドロ系!ニンニクの強力パンチのスープ
味は濃厚で、塩気が少し高めになっています。けれど、その塩気がラーメンらしい濃さになっています。
この濃さの中にはニンニクがたっぷり入っています。看板にも書かれた『久留米ラーメン』は、ご当地ラーメンで、あの博多ラーメンよりも濃厚で骨髄の匂い強めの白濁スープが特徴。この看板の名に恥じない濃さが確かにあります。
ただし豚臭さは薄く、食べた後に服に付く匂いは少なめです。気になる口のニンニクの後味ですが、食後に仕事があるなどで口臭が気になる場合は自身で対策が必要です。
いい塩梅の塩おむすび
セットは、ご飯小かおにぎり2個を選ぶことが出来ます。
セットで注文すると、お通しのように先に出される『おにぎり2個』。手で握った感じはしませんが、このがっちり固めたおにぎりもまたいいです。箸で余程強くつかまなければ崩れることはありません。
塩は程よく少なめ。一緒に出てくるラーメンが塩気が高めなので、これぐらいの塩梅がちょうどいいです。
むっちり餃子
おにぎり同様、セットに一緒に付いてくる『餃子4個』。
小ぶりでむっちりとしています。この餃子は野菜よりも肉の比率が高く、肉の甘味の方が強めです。皮は焼きよりもやや蒸し寄りで、水分も残っていてもちもちしています。
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