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ミニ四駆とは?
「ミニ四駆」とは、プラモデル好きなら誰もが知っている「タミヤ」が発売している小型の動力付き自動車模型。
1980年代に発売されてから約40年以上。累計販売台数は1億8000万台以上の大ヒットしているプラモデルです。
親子で一緒に遊べるコミュニケーションツールで、現在も大会が開催されている人気の商品です。
昭和時代でブームに
ミニ四駆の魅力
組み込むパーツや、手入れや工夫で変わる楽しさ
単3電池を動力源に、モーターで走行するミニ四駆。接着剤は一切使用せず、はめ込みとビス止めを30分~1時間30分で組み立てて、走らせることができる手軽さも魅力。
また、ミニ四駆は組立セットを購入しても十分走らせることが出来ますが、別売りパーツの組み合わせで、マシンが得意なコースも変わります。
ミニ四駆のコースは、ストレートやカーブ、上り下りの他に、ジェットコースターみたいに宙返りするものがあります。そうしたコースごとに、F1の様にコースの状態に応じて、マシンをセッティングするのも楽しいです。
ミニ四駆はそうした、個々のセッティングの仕方で世界に自分だけのマシンが出来るのも、魅力の1つです。
地域コミュニティとしても活躍
ミニ四駆は、地域を盛り上げるコミュニティにもなっている。例えば、和歌山県の『紀州漆器カップ』では、優勝者に地域の特産品で制作した、漆器ボディのミニ四駆を贈っています。
タミヤでも、地域コミュニティとしてミニ四駆の大会ができるサポートも行っています。イベント情報を投稿・告知のサービス。サーキットの無償貸出、コースのレイアウトを組むためのデータを公式サイトで公開するなどのサービスを提供してくれています。
漫画とアニメも人気
爆走兄弟レッツ&ゴー!!
「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」は、小学館のコロコロコミックで掲載された、こしたてつひろ先生の作品です。
高速コーナリング重視で、責任感がある兄の星馬烈。スピード重視で豪快な走りをするマシンが好きな弟の星馬豪。
この主人公の兄弟が、ミニ四駆をして出会うライバルや仲間と大会などで勝負し、成長していくストーリーです。
主題歌は影山ヒロノブさんなどが熱唱
「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」はアニメも人気です。1996年1月~1998年12月までの間に、シリーズは第3期、話数は全153話まで放送。物語は仲間との協力で勝負をし、助け合って成長する胸熱展開が多くあります。
そのため、感動やキャラクターへの共感、物づくりの楽しさなど、子どもの心の成長にいい作品になっていると思います。
加えて、アニメの主題歌も名曲が多くあります。特に2期目のWGP編のOP『GET THE WORLD』は、影山ヒロノブさんが歌っています。名曲なので、ぜひ聴いてみてください。
DCMダイキ荒尾店 改装されて購入可能に!
もう一度、少年時代を思い出して
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改装したDCMダイキ荒尾店では、ホビー商品が豊富になりました。ミニ四駆のパーツもズラリと並び、モーターやタイヤ、パーツケースなども販売されています。
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