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鮨小太鼓 – 魚博士さかなクンが来店の生け簀がある老舗寿司屋

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創業40年以上、荒尾の老舗寿司店

今回ご紹介するのは、“魚博士”として知られるさかなクンが訪れた寿司屋、『鮨小太鼓すしこだいこ』さん。

重要無形民俗文化財野原八幡宮

小太鼓さんから徒歩約2〜4分圏内には、国の重要無形民俗文化財じゅうようむけいみんぞくぶんかざいに登録された“野原八幡宮のはらはちまんぐう”があります。ここでは、毎年10月15日の例大祭“のばらさん”があり、太鼓踊り『風流ふりゅう』が奉納されます。

幼い子どもたちが獅子頭に見立てた笠をかぶり、笛や太鼓に合わせて踊る姿から、歴史ある趣が感じられます。さらに、その伝統的な舞いは、地域文化の象徴ともいえる美しいひとコマです。

店名にもある「太鼓」を持つ老舗寿司屋の小太鼓さんは、八幡宮で歴史を感じながら食べに行くのも楽しいかも知れません。

鮮度抜群!店内の生け簀で活きた魚を提供

小太鼓さんは荒尾市で創業40年以上で、生け簀いけすのある店内が自慢の老舗寿司屋さん。店に入ってすぐ、大きめの生け簀に産地直送の魚が泳いでいる姿を見ることができます。

価格:1人1500円~、単品おかずは1000円以下あり

近年の価格高騰により、一部値段の変更がある場合があります。その際はご了承ください。

2025年6月現在、まず寿司や唐揚げの定食は1,500円ほどでお釣りがくるお手頃価格です。
また、握り寿司は1貫数百円、アサリのバター焼きやマジャクの天ぷらなどの一品料理も1,000円以下で楽しめます。

刺身一人前やあら炊きは1,000〜2,000円あれば安心です。舟盛りやファミリーセットは予約が必要ですが、5,000〜20,000円ほどで注文できます。料理の種類が豊富なので、もしお持ち帰りで頼む場合は、来店してメニューを確認してから注文するのがおすすめです。

食レポ 2025年6月

すし定食

寿司をメインに、他の和食も楽しめるメニューです。寿司にはツンとしたワサビが入った江戸前握りが特徴です。光物のマグロをはじめ、海老やイカなどのネタが楽しめます。

ネタの厚みもあり、酢飯の酢の味も、魚の良さを感じる調和がとれていました。また、卵の握りは箸で持った瞬間にずっしりと感じる重みがあり、食べ応えがありました。

唐揚げ定食

魚が苦手な人が嬉しい、唐揚げ定食。こちらの定食は、メイン以外は寿司定食に似ています。サイズは荒尾市内の唐揚げ店の中でも大きめです。また、揚げたての熱さがすぐに“ハフハフ”楽しめます。

味が染みているタイプではないですが、肉の美味さが強めです。

不思議な話、寿司屋の揚げ物はお弁当屋さんや専門店とは違う美味さがあります。ぜひ食べてみてください。

単品:刺身(イカ)

イカ好きで単品もいただきました。淡い白色に、ほんのり光を帯びたイカの刺身——ひと口かじれば、口の中いっぱいに広がるしなやかな食感と、じんわりと感じる海の香りがします。

噛むほどに甘みがにじみ出し、適度な弾力が心地いいです。添えられたわさびや生姜の辛みと、ほんの一滴垂らした濃口醤油の香ばしさが、イカ本来の風味をさらに引き立ててくれます。

さらにこの一品の中の、「和食」の技ありもありました。

大葉に乗せられた黒い物が挟まったイカの刺身。この中に海苔のりが入っていたのは面白かったです。海苔と言えば、荒尾の特産品の1つでもあります。イカのしっとりした肉質に、海苔の塩気がまたいいアクセントになっていました。

また、刺身に添えられたキュウリ。和食の技である飾り切りがされていて、大将の技術が光っていました。

場所

寿司小太鼓 荒尾店

〒864-0163 熊本県荒尾市野原1241−5

営業時間:11:00~14:30(OS 14:00) / 17:00~21:30(OS 21:00)

定休日:火曜日

TEL:0968-68-4622

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