12/28(土)~12/31(火)17:00~ ワンダーイルミネーション

ざしき笑し – ゴマ香る坦々麺 辛さ調整で辛くない坦々麺も

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荒尾市でもグリーンランド沿いの道路は、飲食店の激戦区。本記事では、その区域で戦う中華料理屋「ざしきわらし」さんを特集します。内容は、名物の坦々麺と、中華定食で食べた酢豚の食レポを紹介。さらに詳細な味やお値段、営業時間や定休日、アクセス方法も記載しています。

オシャレな外観と味のある看板

ざしき笑しさんのお店の外観。辛くない坦々麺が食べれる。

ざしきわらしさんのお店は、日本最大級のアミューズメントパーク「グリーンランド」の正門が見える位置にあります。

ダイレックスグリーンランド店と同じ駐車場を使っているので、土曜のお昼でも奥側には何台か駐車できる場所を見つけることが出来ました。

名物は坦々麺 辛さも選べる

ざしき笑しさんの名物と言えば、「坦々麺たんたんめん」。しかも辛さを選べるので、辛くない坦々麺も食べることが出来ます

食レポ 2023年6月記入

ちゃーたんセット 1100円

名物の坦々麺付き。ちゃーたんセット。炒飯付き。

名物の坦々麺に半炒飯はんチャーハンが付いた、ボリュームがあるメニューです。辛さ調整は、辛いのが苦手なので、「普通」を選んで注文しました。

注文してかかる時間は10~15分ほど。少しの談笑をしながら、届いた「ちゃーたんセット」。そして同時に届いたのが、ゴマの香り。はしめんを持つ前からも、白ごまのナッツに近い香りがふわっと鼻に入ります。

辛さがほとんどないためか、香りに辛さは感じませんでした。

まるでつけ麺のスープ 濃厚坦々麺の味

素焼きのナッツのような、甘く香ばしいゴマのスープが、めんを持ち上げるとたっぷりと絡まってきます。

それを口に入れると、見た目通りのどぷっとした濃厚さが舌でトロトロに流れてきます。

麺もたっぷりあるので、坦々麺だけでも満足いく量が食べられます。

味は確かに濃厚ですが、その濃厚さはゴマでできている味なので、ラーメン特有の塩っぱさを感じず、ナッツ感の方が強いです。辛さ調整がもっと上のだと、多少は味が違うと思いますが、「普通」の辛さなら、塩分を控えたい方も、イケる味ではないでしょうか。

パラパラ炒飯

中華料理店に行くと、どうしても食べたくなる炒飯チャーハン。お家でも作って食べられる料理ですが、お店の絶妙な塩加減や、パラパラのお米と卵の味がとても好きです。

ざしき笑しさんの炒飯は、お米の一粒一粒に卵の黄身がにじんだ黄金炒飯。

どこをすくってもくっついてるお米はなく、パラパラなのが分かります。小さな焼豚チャーシューも入っていますが、ちょっとしたアクセントとして感じる程度です。

控えめな主張の焼豚に、炒飯の卵とお米の味がメインとなって、味のバランスもよかったです。塩っぱさはなく、シンプルで好きな味でした。

【ランチ】中華定食 各900円

もう一品は、ランチの「中華定食」。こちらのメニューは、9種類のメインメニューの中から、好きなのを選んで注文ができます。

メイン以外は、サラダ、スープ、餃子(もしくは卵焼き)、ライス、お新香しんこが付いてきます。そして杏仁豆腐あんにんどうふも一緒です。しかも、ライスは大盛り無料。坦々麺が付く「ちゃーたんセット」も量は、多いですがこちらもタップリとお腹がいっぱいになるぐらいにあります。

選べるメインメニュー

  • エビマヨ
  • 唐揚げ
  • マーボー豆腐
  • 酢豚
  • ユーリンチ
  • 豚肉生姜焼き
  • チンジャオロース
  • エビチリ
  • ホイコーロー

酢豚を食べてみた

今回は、豊富なメインの中から酢豚を選択。

黒酢を使用しているのかな?酢のツンとした香りが控えめで、まろやかな香りをしていました。

野菜は油通しをしているのか、青臭さはなく、色や歯応えがよかったです。また、お肉も素材の味を閉じ込めるように、上手く油を使ってコーティングされていました。それでいて、ふにゅとした溶けるような柔らかな肉に、甘酸っぱいタレが絶妙。

名物の坦々麺に負けない、定食だと思いました。

メニュー

ランチメニュー

ドリンク

場所

ざしき笑し

〒864-0041 熊本県荒尾市荒尾4186-1

営業時間:

【ランチ】11:30~14:00(OS13:30)

【ディナー】17:30~21:30(OS21:00)

定休日:水曜、第1火曜日

TEL:0968-66-2077

公式サイト

公式サイト:https://zasikiwarasic.jimdofree.com/

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