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荒尾干潟に向かう途中の唐揚げ屋
残暑は残りつつも、天候が落ち着いてきたので、荒尾干潟での散策を始めました。荒尾市民病院から、県道126線を干潟方面に車で3分の距離にある「まるちゅう」さん。
若いお店なのにレビューの評価が高め
こちらのお店は、2023年時点でまだ出来て1~2年ほどの若い唐揚げ屋さん。しかしながら、GoogleMapのレビューも5点満点中の4以上と上々で、特にチキン南蛮の評判をよく聞きました。
荒尾市では鶏肉を扱うお店では、必ずといっていい程にチキン南蛮があります。まさに荒尾市はチキン南蛮激戦区!その荒尾市に、新たなチキン南蛮が到来した気がします。これは荒尾市の情報を集めるサイトとして、確認したい気持ちがムクムク。
さっそくいくつか商品を買ってLet’s食レポです!
食レポ 2023年9月
唐揚げ3種(1種で3個入り)、チキン南蛮、他1品で2000円程
テイクアウトの料理なので、自宅の野菜やビールを用意。トースターで軽く温めて盛ると、大ぶりの唐揚げが山盛りになりました。
珍しい味付けの唐揚げ
唐揚げは3種あり、「しょうゆ」、「だし塩」、そして「のり塩」があります。この中で、この「のり塩」が荒尾市内でも珍しい味付けです。
当サイトでも唐揚げのお店は何店舗か紹介していますが、「海苔」を使っていません。また、他の料理ジャンルのお店にしても、海苔ドレッシングを「とんぞう」さんがサラダで使っているのを見たぐらいです。
荒尾市は有明海に面するため、「海苔」が特産品。しかもお店の場所は、海苔を作っている干潟に近いので、干潟の観光帰りに食べると気分がいいかも知れません。
少なめの衣で脂控えめ
衣は「から吉」さんと、「虎一」さんの中間になります。衣も全くないわけでなく、程よく衣が残っています。
テイクアウトなので、食べるまでに時間がかかるのですが、この時間で衣がしっとりとしてきます。袋から出る匂いは少なく、車で10分程なら車内に匂いがあまりこもりません。
鶏肉の質は固さが残る柔らかさで、大きさもあります。なので、肉をガッツリ、量も味わいたい人にはオススメです。
味付けは種類で違いますが、ご飯と合わせると、ご飯が進みやすい味になっています。
タルタルが人気!白身と黄身がコロコロと残る食感と味
こちらがレビューで評判が良かった「チキン南蛮」です。
唐揚げよりも、タルタルが乗りやすい横に広がる鶏肉を使用しています。肉の繊維は、唐揚げよりもやや固めです。けれどその固さがより、タルタルの卵の柔らかさを強調してくれます。
我が家でも、一番箸の進みが早く、すぐになくなりました。