スーパーなどで販売中 近藤製菓の和菓子
4月の桜が満開の時期。荒尾市の隣にある長洲町の金魚公園で、花見に行きました。
その花見に食べるお弁当や和菓子を買うために寄った「ユーマートトクナガ 長洲店」で、荒尾市で製造された和菓子を発見しました。
店内のレジ横の棚で、大きく場所を使っていろんな種類の和菓子が並んでいました。
可愛い小ぶりのおはぎなど – 「銘菓撰 和生菓子」
桜の見ながらのお花見で食べる用に、選んだのが「銘菓撰 和生菓子」でした。
粒の食感が残るつぶあんのおはぎ。柏の葉を巻いた柏餅。塩漬けした桜の葉を巻いた桜餅。
各種単品で、お店で並んで美味しそうだったので、たくさんの種類が入ったセット売りだったのが嬉しかったです。お値段も手頃で、500円もしなかったと思います。
おはぎ
食べた後に写真を撮っていなかった事に気づき、画像なしです。(次回こそは・・・)
大きさは小ぶりで、一口で食べられました。指三本あれば持てるサイズで、アルミカップと一緒に持てば、箸を使わなくていいです。
味は若者に人気の「つぶあん」。食べると程よい粒の食感が残っていて、小豆の甘みと中の米と砂糖の甘みに優しさを感じました。濃いめの緑茶を購入していたので、この甘さによく合います。
柏餅
柏餅といえば、端午の節句やお盆などの行事で食べる伝統和菓子の1つ。
柏の葉は抗菌作用があります。また、葉っぱで包むと餅の乾燥を防ぐ効果もあります。そのため、水分を残したしっとりとした柏餅には欠かせません。
近藤製菓さんの生地は上新粉と白玉粉、砂糖にお湯を混ぜて作られたモチモチ食感。もち米で作る餅よりも柔らかさが強め。柏の葉の香りには、リラックスできるリラクゼーション効果があります。その効果を含む、葉の独特な香りと一緒に食べるぷにゅっとした餅を食べれるのが、柏餅のイイ所です。
桜餅
花見と言ったら食べたくなる団子。その中でも、桜と一緒に食べるなら「桜餅」を食べたい人が結構います。他にも、雛祭りにも
近藤製菓さんの桜餅は、淡いピンク色が鮮やかです。塩漬けの桜の葉は、葉の香りを残していて、もち米の柔らかな食感が特徴です。
あんこは「こしあん」で量は多くないのですが、これ以上の量を使うと甘すぎてしまうので、程よく感じました。桜餅は葉ごと食べることが出来ます。一緒に食べると、漬けた塩の味がアクセントになっていて、舌を飽きさせない作りになっていました。
お店の情報
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近藤製菓さんは荒尾干潟に近いお店です。4月の月末~5月の月初にあるゴールデンウィークの時期は、あさりが袋いっぱいに採れる潮干狩りも行っております。