DONGURIプラスとは?
2003年に、福岡県大牟田市に本店をオープン。地域に根づいた店舗づくりを行い、素材・味・安全にこだわったパンを作っています。
荒尾市にある店舗は3店目で、人気NO.1商品は「カレーパン」。DONGURI特製オリジナルのルーを使用しています。自慢の「食パン」と、外はサクサクで中はフワフワの「金のメロンパン」も人気です。
商品数も100種類以上を取り扱っています。また、特注の予約も可能な限り受け付けてくれます。利用客からはお値段もお手頃で買いやすいと、朝から買いに来るお客さんもいます。
出店中
- 大牟田本店
- 柳川店
- 荒尾店
食レポ
DONGURIさん人気NO.1 どんぐり特製カレーパン
家で軽くトースターで焼いてみました。狐色の揚げたパンは一層カリッとして、鼻にパンから刺激的なカレーの匂いが届きます。
特製オリジナルのカレーのルーを使用しているとのこと。粘度はドロっとした感じで、少し食べてルーが下に落ちることなく、パンのなかで留まります。
パンを食べると、中辛のマイルドな味が口の中で広がります。ピリッとした辛さは控えめで、甘さがある味で、子どもでも食べやすい辛さでした。また、パンからは小麦の香りよしも、こだわり抜いた香辛料が程よかったです。
きねつき食パン
こちらもDONGURIさんの自慢の一品、「きねつき食パン」です。
お店では4枚切り、5枚切り、6枚切りと選べます。一斤を買って、好きな厚さに切ってもらうことも可能です。今回購入したのは、もっちり食感が楽しめる4枚切りを購入しました。
食パンの味と香りを楽しむため、ジャムなしでバターは少量でいただきました。食べ方は人それぞれですが、我が家では先に焼いて、バターは後乗せ。溶けきっていないバターが、アツアツのパンの上でトロッとして、ちょっとずつ溶けるのが美味しい焼き方です。また、喫茶店文化の愛知県流に縦カットをしてみました。
焼いた食パンの断面は4枚切りの厚さながら、生地がギュッときめ細かく細め。小麦粉の香りは控えめで、噛むと終始フワフワなしっとりさを感じます。主張しすぎない甘さもあります。まさに「食事パン」であり、食パンに乗せる味が濃いめなバターやジャム、その他のおかずと味がケンカしないパンです。
コーヒーやジュース類とも、相性がいいです。食べきれずに、数日置いてもパサパサ感はほとんどありませんでした。朝食は軽めなのが好きな方に、オススメの食パンです。
金のメロンパン
「カレーパン」、「きねつき食パン」に並ぶ人気パン「金のメロンパン」です。
DONGURIスタッフさん一押しのメロンパン。外はサックサクで中はフワッとした食感を楽しめます。綺麗な黄色多めの狐色に、表面のカリカリの中に甘さが隠れんぼしています。甘さは
食べるとボロボロと落ちることはありません。ついつい食べ過ぎてしまう、魅力的なパンでした。
ミニ揚げコッペパン
もちっとした食感に、甘めの味がたまらないコッペパンです。子どもの頃に給食でよく出たコッペパンを思い出します。
甘めの砂糖?きな粉?が揚げたてパンをコーティング。指で触ると後が残りそうな柔らかさです。
ホットミルクにディップして食べると、さらにしっとりふにゃふにゃ!ミルクもちょっと甘さが足されてちょうど良くなります。至福~。
これでお値段は税込97円。お安いです。
塩バターロール
国産小麦粉を使用した、人気の塩バターロールです。
ふんわりさはありながら、優しいバターの風味とフランス産のゲレンデ塩がアクセント!全体がしょっぱい事はなく、時折塩の存在が主張される程度。塩分を気にする方でも「これぐらいなら」と食べやすいです。
厳選したバターや塩を使って、丁寧に仕上げた逸品がお値段も税込140円。
複数買ってもいいお手ごろさで、ついつい食べ過ぎちゃうのでご用心。サイズも大きすぎないので、他のパンと一緒に食べる2つ目のパンとしてオススメです。
がっつりチーズ
甘いパンよりも、ガッツリ食べたい!そんな方にオススメの「がっつりチーズ」。
フワフワ生地の中央のくぼみに、たっぷりと乗せられたチーズが特徴です。中央のチーズの塩っけはしょっぱすぎないちょうど良さ。
中央以外に伸びた、チーズがちょっとかかったパンの部分はカリッとしています。粗めのブラックペッパーの、ピリッとした辛さがさり気なく舌を刺激。
チーズの濃さに飽きることなく食べれるように、陰ながら手助けしてくれます。
パン屋「どんぐりの樹」公式サイト