目次
モスバーガーとは?
モスの歴史
1972年6月に東部東上線成増に1号店をオープンしてから、マクドナルドのライバル店として店舗数・売上で接戦を繰り広げる有名なバーガーチェーン店です。
1973年に「テリヤキバーガー」が大ヒットし、今もモスバーガーで人気の商品となっています。
モスバーガーのこだわり
シャキシャキのレタス
モスのバーガーを食べるとき、袋を開けて1番に目立つ具材といえば「レタス」です。
モスではこのレタスを生かすため、丁寧に洗った後に4°Cの冷水に浸すことで、歯ごたえがいいシャキシャキ感を作っています。
テリヤキバーガー発祥のお店
モスの和風バーガーとして長年人気商品として君臨する「テリヤキバーガー」。
自慢のレタスを乗せた、テリヤキのパティにたっぷりのマヨネーズが甘塩っぱいトロトロの味にベストマッチ。
日本人のために作られたバーガーに、虜になった国内外にファンも多くいます。
モスバーガーはメイドインジャパン
モスバーガーで欠かせないのが、新鮮な玉ねぎのシャキシャキ食感がある「ミートソース」。
ミートソースは、コクに重点を置き、鶏がらと豚骨のスープに、炒めた玉ねぎ、バター、乳製品、赤ワイン、独自ブレンドのスパイスを組み合わされています。
厚めの輪切りトマトに、ミートソースにたっぷりの玉ねぎ。そして黄金比率を追求した、国産肉100%の牛肉、豚肉をブレンドしたパティは、通常のパティの1.7倍。バーガーで肉を多めに欲しい人も満足のガッツリな量が魅力です。
バーガー店で珍しい「アレルゲンメニュー」も
モスバーガーでは魅力的な商品が多数ありますが、特に気になったのがこの「アレルゲンメニュー」です。
マクドナルドなどの大手チェーンで見かけないアレルゲン対応の商品で、バーガーを食べたくても食べられない人にはありがたいメニューです。
7大アレルゲン食材を、原材料で使わないメニュー
食べ物アレルギーとは、食物を摂取した際に、食物に含まれるタンパク質などを身体が異物と判断し、体を過剰に防御することにより引き起こされる症状のことを言います。
特に多い症例数、重篤度の高いのが下記の食物です。
食物 | 全体の割合 |
---|---|
鶏卵 | 33.4% |
牛乳 | 18.6% |
木の実類 (くるみなど) | 13.5% |
小麦 | 8.8% |
落花生 | 6.1% |
甲殻類 (えび、かに) | 3.3% |
そば | 1.8% |
7大アレルゲンとはこのうちの、卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そばのことを言います。モスのアレルゲンメニューでは、この7大アレルゲンを使わずに米粉で作られた商品となっています。
特定原材料などの28品目のうち、ハンバーグとソーセージに「豚肉」を使用しています。また、減塩タイプのパックケチャップには「りんご」を使用しているので、この2品目がダメな人は控えた方がいいようです。
3月12日はモスの日
創業時の原点、「感謝される仕事をしよう」という心を大切にしているモスさん。
成増で実験店をオープンしたのが「1972年3月12日」だったため、3月12日にモスでは毎年先着プレゼントがされています。
2023年はコスモスの種を、お店の利用者に配られています。ぜひモスの日には、モスバーガーをご利用ください。
食レポ 2023年5月記入
【期間限定】とろったまチーズ テリヤキバーガーセット 940円(お昼は920円)
今回の食レポは、モスのCMでも紹介されている「とろったまチーズ テリヤキバーガー」を注文しました。
前述の通り、テリヤキバーガーはモス渾身の一品。美味くないはずがない。
そのバーガーに、北海道産ゴーダチーズを使用し、見事な半熟卵がドドンと乗って豪華さがUP。これはぜひ、食せねばとバクリ!
これは・・・最強。
リピート間違いなし!チーズと卵が、口でトロトロに
もともとモスのテリヤキバーガーは、お店に行ったら必ず注文する商品。つまり大好きでした。パティも大きくガッツリと肉を感じられて、隠し味の味噌が入った照り焼き。そしてマヨネーズがそっとあり、これが絶妙なバランス。
そこに、ベビーチーズなどの日本人に馴染みのある「プロセスチーズ」に近い味の、「ゴーダチーズ」が使用されていました。
ゴーダチーズは熟成期間が長いほど、味が凝縮されてアミノ酸由来の豊かな旨味が特徴。チーズが強い種類のチーズ、というイメージです。
朝食に食べる エッグベネディクトに乗せるような半熟卵
最近「朝食ブーム」というのが、じわじわと人気があります。その中でもイングリッシュマフィンというパンで、バーガーのように食べる「エッグベネディクト」というのがあります。
それに乗る「ポーチドエッグ」という卵料理を乗せます。モスの「とろったまチーズ」に使われている卵は、それに近い味と食感になっています。
ポーチドエッグに近い感じの半熟卵なので、白身の食感はなく、黄身の味が強めだと思います。エッグベネディクトでは、ベーコンを挟みます。モスの「とろったまチーズ」では、そのベーコンの役割を、モスで人気のテリヤキがになっている形に感じました。
そのためか、朝食でもイケる、食べてもあまり重さを感じることなく食べることができました。
枝豆コーンフライ
少し気になった珍しい商品、「枝豆コーンフライ」。
モスの商品は野菜を使ったサイドメニューが多く、オニオンリングと並ぶサイドメニューだと思いました。
「【いまトクセット】とろったまチーズ テリヤキバーガーセット(840円)」に付いてきます。
モスのポテト
モスのポテトと言えば、太くカットされているのが特徴。
マクドナルドの「シューストリング」タイプの細切りで、味付けしやすいポテトとは違い、「極太ストレートカット」タイプ。
ボリューム感があり、塩気よりもじゃがいものほくほく感を感じる味わいになっています。
公式オススメ モスのポテトはディップで楽しむ
モスバーガーでは、ポテトのオススメの食べ方があります。それが、バーガーのソースをディップして食べること。
モスのバーガーは食べていると、紙の袋にソースが溜まっていることがあります。そのソースでポテトをディップすると、お得な2度美味しい体験ができます。ちなみに、モスのオススメは看板商品の「モスバーガー」のミートソースだそうです。
>> 参考:【モスバーガー公式】ミートソースは二度おいしい
ハローキティーの紙包装
注文したら、サンリオの人気キャラクターが勢揃いしたこんな可愛い、バーガーの紙包装が付いてきました。
女の子も大喜びかも!?
お店のメニュー
通常のメニュー
昼割セット 平日限定(10:30~15:00)
アレルゲンメニュー
テイクアウト情報
ここのモスバーガーでは「ドライブスルー」で、注文することができます。
お店の情報
お店の公式サイト・SNS情報
公式サイト:【モスバーガー公式】シーサイド荒尾店のネット注文ページ
SNS:【LINE公式】シーサイド荒尾店
求人情報
【モスバーガー公式】シーサイド荒尾店の求人情報ページ【応募フォームあり】
【消費者庁公式】食物アレルギー表示 2023年度版