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防災への取り組み 効果的な親子での学習法
2024年9月1日(日)に開催された、荒尾市の防災フェスタを紹介。
荒尾市では、年に一度防災フェスティバルが開催され、親子で参加できる防災体験ブースや、防災スタンプラリーなどが行われています。
こうしたイベントは、普段から防災意識を高めるだけでなく、地域全体の防災力も向上させる効果があります。楽しく遊びながら学んだ知識は、単に本を読むよりも記憶に残りやすくなることが多いです。
そのため、家庭や学校で取り入れることで、自然に防災への関心を高めることができます。
非常時の子ども向け防災グッズと食事の準備
荒尾市の防災フェスタでは、「のあそびlodge」さんがアウトドア用品を展示。また、食生活改善推進員さんが、じゃがりこで作る簡単ポテトサラダなどを披露。他にも、袋に食材を入れて作るオムライスなど、防災時の食に役立つアイデア満載の展示もされていました。
地震や災害時に備えるための簡単な防災クイズ
また、今回のフェスでは防災クイズもありました。これは子どもたちが楽しみながら防災知識を学ぶ最適な方法です。クイズ形式で学んだ知識は、記憶に残りやすくなることが多いため、家庭や学校で取り入れることで、自然に防災への関心を高めることができます。
官民連携 地域の防災に取り組む企業・団体
いざって時の頼もしい仕事人達
自衛隊
自衛隊の人たちが、くまモンの風船人形を連れてやってきました。子どもに抱きつかれまくって、帽子も吹っ飛ぶ人気ぶり。また、その横で防災活動の内容や、役立つ情報などが展示されていました。
他にも、人気の自衛隊グッズも販売。海軍のカレーをレトルトにしたものなど、多くの自衛隊ファンの心をくすぐりました。
警察
こういう時だと乗ってみたい!?カッコイイパトカーと内装に、子どもたちが楽しそうでした。
キッチンカーも
お腹空いては、防災も難しい?2024年のキッチンカーは日陰あり。かき氷や、牛タンが乗った焼きそば、カラフルなわたあめなどが売られていました。