目次
万田坑ステーションとは?
万田坑入坑のチケット売り場
ここでは万田坑に入坑するためのチケットが販売されています。料金は個人と団体で料金が変わります。
また、「三池炭鉱関連施設 相互利用割引サービス」があります。福岡県大牟田市の、石炭産業科学館の入場券を見せると割引になります。
また、中国の孫文と関わりを持った「宮崎兄弟資料館」の入館チケットとセットで買うと、単品で買うよりもお得に観光ができます。
チケット料金
個人: 大人 410円 / 高校生 310円 / 小・中学生 210円
団体: 大人 320円 / 高校生 240円 / 小・中学生 160円
宮崎兄弟資料館とのセット券料金
大人 500円 / 高校生 420円 / 小・中学生 260円
相互利用割引サービスの料金
大人 320円 / 高校生 240円 / 小・中学生 160円
※万田坑の入場券で、石炭産業科学館に入る場合は上記のサービス料金より少し高めになります。
海外からの観光客向け補足:高校生は15~18歳、中学生は12歳~15歳、小学生は6歳~12歳までを言います。
万田坑に入る前に 歴史を深く知る予習
四山産石炭の展示
灯油や海外の安価な石炭により、採算が取れなくなった為に閉山してしまった万田坑。
そのため、取り尽くして閉じたわけではないので地下にはまだ、掘られていない石炭があると予想がされています。
荒尾市の地下に未だに眠っているだろう、石炭を見ることがここでは出来ます。
お土産用石炭の販売
万田坑ステーションでは、お土産用の石炭を販売しています。お値段は100円。保管には竹筒が必要になりますが、思い出として買ってみるのもいいかも知れません。
るろうに剣心のロケ地ガイドマップ
実写映画、るろうに剣心「京都大火編 / 伝説の最期」のロケが始まったのは2013年8月。
真夏の蒸し暑い深夜に、総勢200名にも及ぶ出演者やスタッフが撮影に挑みました。
緋村剣心役の佐藤健や斎藤一役の江口洋介などの豪華キャストの背景に、明治時代の建造物として万田坑が使われました。
るろうに剣心関連商品
映画で使用された衣装の展示
万田坑ステーションで展示されているのは、「斎藤一役 江口洋介さん」が着用した衣装です。
るろうに剣心の斎藤一と言えば、京都の警護を任された新撰組三番隊隊長。
「悪・即・斬」や、「闘わなければ男は負け犬にすらなれない」などの名言で、ファンが多い人気キャラです。
明治時代の万田坑で実際に使われた物の展示も
ここにある遺物は状態がいいです。万田坑ステーションでは、明治の荒尾市の炭鉱で働く人たちが、どういう物を使用していたのかが分かります。
建物を見るだけでは分からない、物から伝わる歴史を感じるのも大事かも。
場所
万田坑ステーション
〒864-0001 熊本県荒尾市原万田200-2
見学時間: 9:30~17:00
旧万田坑(有料区域)への入坑は「16:30」
休館日:
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始の12月29日~1月3日
TEL: 0968-57-9155
万田坑ガイド募集中!
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- 初心者も安心してできるように、ガイドマニュアルと学習資料を提供しています。
- 世界遺産に主体的に関われて、素晴らしさを多くの人に伝える事ができます。
興味のある方は、万田坑ステーションへご連絡(0968-57-9155)ください。