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荒尾市で使える電子決済の種類とシステム オススメのサービス

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本記事では、荒尾市で使える電子決済サービスを紹介します。クレジットや、デビッド、交通系マネー、キャリア決済など。さらに、使い方も紹介します。

本記事では一部、消費者庁や経済産業省の情報を参考に記事を作成しています。

https://www.meti.go.jp/press/2023/04/20230406002/20230406002.html

電子決済とは?

電子決済とは、現金が手元になくても、カードに事前入金している決済カードやQR、または指定した銀行から支払い時や、翌月やボーナス月などでまとめてカードで支払う決済のことを言います。

電子決済の支払いイメージ

荒尾市でも電子決済できるサービスが増えている

当サイトでは、荒尾市内のグルメ情報も掲載しています。その際に、今まで訪れた飲食店の7割はクレジット、またはPayPayなどの電子決済サービスがありました。

光熱費の支払いなどの他にも、ガソリンスタンドの平川燃料さんや、美容院などから、税金関係でも支払いが可能となっています。そのため、荒尾市では生活に関わる支払いの多くに電子決済を使う機会が増えています。

たまに発行するよ AraoPay

他にも、荒尾市では「AraoPay」という電子商品券を発行することがあります。この商品券は、紙タイプの商品券も配布されて、コロナ禍の中では荒尾市民にとってありがたい商品券となりました。

平川のコーティング - Araoo

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一番多い電子決済

最も多い決済は「クレジット」決済です。

日本のキャッシュレス決済比率は、2022年の決済額でも1位となっており、クレジットが電子決済の代表的な方法となっています。次に多い決済方法は、PayPayなどのコード決済、WAONやnanaco、SUGOCAの電子マネーとなっています。最後にデビットでした。

電子決済は何がいいのか?嫌なとこは?

やり方を覚えてしまえば、引き落とし手数料がかからない電子決済。また、電子決済の強みは、収支管理のしやすさもあります。

例えば、レシートを店側から渡されないことも多く、家計簿をつけていても足りないレシートもあり、正確にはつけられないことがあります。一方、電子決済は支払い時、または決済処理が行われる数日後にいくら使ったかがアプリでわかるようになっています。

電子決済は収支管理に強い

電子決済の強みは、やはり収支管理のしやすさです。収支管理をする人のうち、約70%が5000円未満~1万円の節約効果を得ています。(参考記事:家計簿をつけている人は節約効果があるのか?

電子決済は、「Zaim」などの家計簿アプリで、銀行や電子マネー、よく使うネットショッピングの情報を提携させ、どのお店で引き落とされたかを調べることが可能です。

最近流行りの「定期購入」やゲームアプリでの定期課金など、定期登録したはいいけど、あまり利用しなくなった時に解約を忘れて、そのままずっと支払い続けている人もいるそうです。また、家計の中で支出を抑えれそうなカテゴリなどの見直しにも、収支管理は役立ちます。

副業や会社の経費管理に使う場合も

収支管理に強みがある電子決済は、副業を行う人や会社や個人店経営する人にも便利です。

売上集計をきっちり管理することで、発注量などを変えたり、今後の経営戦略を考える必要があります。特に会社・個人店の人にはお金の管理がしやすいのは大きなメリットとなります。

また、副業を行う人でも住民税や所得税などを行う際に、プライベートと副業で収支管理を別々にしたい時に、副業用に銀行とクレジットカードを持つと便利です。

個人店などで便利 AirPayの申込先・基本操作

※「AirPAY」の画像バナーをクリックすると申込ページが表示されます。

電子決済のメリット

電子決済で使ったお金を、カード会社や銀行が提供している通帳アプリなどで確認できるのがいい。家計簿替わりに利用している。

  1. 収支管理がしやすい。
  2. 銀行からお金を下ろす手間がかからない。下ろす際の手数料がかからない。
  3. 使う金額でポイントが貯まりやすい。
  4. 通販サイトでの買い物がしやすい。

電子決済のデメリット

どこに行っても使える現金がいい。店ごとに違うカードが必要になるし、財布の中がカードでいっぱいになるのが嫌。

  1. 現金と違って、使えるお店が限られている。
  2. 使用できるまでの手続きが難しい。
  3. 詐欺などが心配。

電子決済の種類

次に、電子決済の種類を紹介します。また、荒尾市で使えるお店なども一部紹介します。

クレジットカード決済

電子決済の代表格、「クレジットカード」。支払い時に、支払い方法を1回目や分割などにした場合は翌月の指定日に引き落とされます。

荒尾市では、JCBまたはVISAのクレジットが使用できるお店が多くあります。

クレジット払いの支払いイメージ

コンビニなどのチェーン店はほぼ使用することができてます。また、個人の飲食店でも使用が出来ます。

使用できるお店は、店の扉やお会計のレジに、JCBやVISAのロゴが書かれた卓上ポップなどで確認ができます。

また、荒尾でシェアが高いJCBとVISAは得意分野が違います。JCBが日本発祥で、VISAはアメリカ発祥のカード。日本国内にJCBは強く、海外に旅行や仕事で行く時はVISAの方が強くなります。

申込時の注意点

利用には審査があり、初めて申し込む時は届くまで2週間ほどかかる場合があります。初めてのクレジットカードは基本、郵便ポストに入れることはなく、手渡しとなります。

セキュリティが厳しいカード会社では、身分証の提示を依頼されることがあります。その時に、身分証の住所と、カードが入った封筒の住所が一致しないと渡してもらえないことがあります。

賃貸で暮らしている方で、建物の名前に部屋番号以外に番号がついている場合は、申請時に付け忘れがないように気をつけよう。

定期券と一緒になっているクレジットカードも

あまり学生さんで持たすことはないと思いますが、電車通勤をする人には便利なカードです。交通系マネーのSugocaと一体型になったクレジットは、200円ごとに1ポイント分の「JRキューぽ」になります。

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1枚目にオススメなのがJCB 海外旅行はVISA

JCBのクレジットの良さは、可愛い、オシャレなカードが多くあります。また、ディズニーやスポーツチームのカードもJCBで発行しています。こうしたファン向けカードには、パークや宿泊、プレゼントの特典があります。

クレジットにはセキュリティ、旅行傷害保険などの共通サービスに加えて、レジャーやよく行くお店の特典が選べるのもメリットです。

ロアッソ熊本を応援できる、ロアッソ熊本カード

ディズニーの特典豊富!JCBカード申込ページ

クレジットのデメリット

様々な特典やポイントが付きやすいクレジットカード。ですが、支払いが翌月払いなどで、その場でお金を使った感覚がありません。

そのため、家計簿などで収支管理ができていない人だと、徐々に使うお金が増えてしまい、支出が増えやすくなります。最悪な場合は、給料の大半がカードの支払いとなってしまい、貯金に回すお金が少なくなります。そうなると、カードがないと生活出来ない、カードの利用がやめられなくなります。

クレジットの利用は、カード会社や銀行が提供している決済情報が分かるアプリや明細で収支管理することが必須となります。出来ない場合は、使用を停止することをオススメします。

デビットカード決済

分割払いはできませんが、基本的な使用方法はクレジットカードと同じになる「デビットカード」。最大の違いは引き落とし方法。

クレジットが翌月やボーナス月の指定日払いなのに対し、カードを使用した瞬間に銀行から使った分のお金が引き落とされます。なので、銀行に入れていた分のお金が無くなると、それ以上の支払いは出来ないので、借金もありません。さらに、翌月払いだと狂いがちな金銭感覚は、デビットでは起きません。

審査も通りやすいので、クレジットは怖いという人には少し使いやすいです。

デビットカードのデメリット

クレジットはJCBやVISAが使えるお店ならどこでも使用できます。けれど、デビットカードの場合はJCBやVISAが使えるお店でも、使用できないところもあります。

例えば、光熱費のクレジット払いや、ガソリンの支払い、定期便、高額になる商品の支払い時も使えない時があります。銀行が発行しているデビットカードは特にそのデメリットを受けやすく、Amazonや楽天などで「支払いが出来ません」となることもしばしば。

クレジットの特典が、デビットではつかない場合も。付くのはポイントぐらいです。

イオンや楽天が発行するカードは、使用できる範囲がまだ広いです。光熱費や賃貸などの毎月の支払いが出るものは、相変わらず出来ませんが、Amazonなどのオンラインショッピングでの使用が可能です。デビットで、クレジット支払いのメリットを少しでも受けたい場合は、イオンか楽天がオススメです。

電子マネー

荒尾市では、大手のコンビニやスーパー、飲食店で利用ができる電子マネーです。nanacoはゆめタウン(専門店や飲食店では使えないこと多め)。WAONはマックスバリューと、その周辺の地域で普及しています。

交通系のSugocaは、ゆめタウン(屋内の専門店・飲食店除く)やマックスバリューを初め、マクドナルドといった大手飲食店では使用が可能です。また、荒尾市内でAirPAYの端末が置いているお店は大抵使えます。

交通系の電子マネーで強いのは、使用できる場所が全国規模であり、チャージできる場所も増えたことです。最近はコンビニ(セブンイレブン、ファミマ、ローソン)でチャージが可能になりました。

【セブンイレブン】電子マネーチャージ方法

【ファミマ】電子マネーチャージ方法

【ローソン】電子マネーチャージ方法

QRコード決済

荒尾市の電子商品券「AraoPAY」もこの決済方法。PayPayで普及が増えたQRコード決済です。

飲食店の多くが、この決済方法を採用しています。一番多いのがPayPayで、導入が0円で始められるのが普及している理由のようです。

決済方法は、携帯でPayPayなどのアプリを開き、お店のレジに置いてある卓上ポップにあるQRコードを、スキャン支払いすることが多いです。(参考:PayPay公式「店頭で支払いをする」

税金やガソリン・洗車料金の支払いも

また、PayPayは飲食店以外でも、ゆめタウンの食料品売り場や平川燃料のガソリンや洗車代も支払いができます。ただし、ゆめタウンではレジで商品を登録した後に、「PayPayを使用します」と言ってその場で、金額を入力したりと手間が多いです。その上、レジなので後ろで順番待ちしているお客さんの目線も気になります。そのため、他の決済方法と比較して使いにくいです。

平川燃料でも使えますが、呼びボタンを押してからQRバーコードをスキャンします。こちらも少し使いにくいです。

なので、QRコード決済は、飲食店などの個人店をよく利用する人向けだと思います。

PayPayで税金を納める

ちなみに荒尾市では、PayPayで各種税金が収められます。収めれるのは市県民税、国民健康保険税、軽自動車税、固定資産税です。PayPayを起動し、「請求書払い」のボタンをタップし、画面1番下の「請求書をスキャンする」でカメラを起動させます。

参考:PayPay公式「PayPayでの請求書支払い方法」

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